「こころ」の話。
「こころ」の話。
情報化社会の令和。AIが今後もいろいろなことを人間と同等、または
それ以上のことをやっていくんだろう。楽しみで期待が膨らむ。
ただまだ人間にしかないもの。それは「こころ」なのではと思っている。
「こころ」は感情化し、ときには嬉しくなったり、悲しくなったり、寂しくなったり、
惨めになったり、嬉しくなったり、いろいろな側面がある。
それを自分でコントロールできるうちはまだしも、
ときにはコントロールできぬまま、笑顔になったり、涙が出たり、ぼーっとしたり、
行動と化してしまうときもある。
もっと異常にコントロールできなくなってしまうと、集団から外れ、
社会から外れていくことになる。自分の意志とは関係なく、
そうならざるを得ないときもある。
人間みんな自分自身の中に「こころ」をもっているはずなのに、
目に見えない性質があるせいか、社会的弱者になっていくことも多い。
こんなにも世の中が発展していっているのに
人間で一番大切な部分が未だ置いてけぼりな気がする。
そんな話を私の実体験を通して、自分の心の整理の上でも、記していきたいと思う。